2007年3月14日 (水)

梅は咲いたか、桜は・・・

こんばんは!!3月も半分過ぎようとしていますね!!先日いらした患者さんが、「桜の花が咲いているのを見ましたよ」とおっしゃっていました。2月の末頃に静岡の方で川津桜が咲いたという記事を新聞で見ましたが、こちらつくばでも桜が咲いてしまったようです。本当に暖かい冬だったように思います。3月1日の気象庁発表によると、この冬(2006年12月~2007年2月)の日本の平均気温は統計を開始した1899年以降で1949年と並んで1位タイの高い記録となったそうです。でも、先週からはちょっと寒い日が多く、今週は毎日のように強い北風が吹いてやっと冬がやって来たのかななどと感じました。寒がりな私としては、この暖冬に助けられたように思いますが、まだまだ寒い日が続くようです。金曜日には初雪になるようなことも天気予報では言っているようですが・・・ 

先週から、急性腰痛の患者さんが増えましたとブログでもお話ししましたが、実はこの前の日曜日の朝に、私もちょっと腰を痛めてしまいました。重いものを持ったわけではないのですが、前かがみの姿勢から起き上がろうとしたら、左の腰のあたりに針で刺すような痛みを感じました。患者さんからよく耳にする「ピキッ」という音ってっこんなかんじなんだよねと思いながらとりあえず応急の処置をします。骨盤の動きを付ける体操をして、急性腰痛の患者さんによく張らせてもらっている「丸いやつ」を痛いところに貼るのですが、自分で貼るとなかなかうまく貼れないんですよねこれが。これでとりあえず痛みは大分軽くなります。そこへ先週急性腰痛でいらっしゃった患者さんがいらしたので、施術に取り掛かりました。患者さん曰く、「大分楽になりました。とりあえず普通に歩けるようになりましたがあの丸いやつあれあなどれませんね。」私、「あなどれないんですよあの丸いやつ・・・」と自分もさっき貼ったんですよなんて言えないななんて思っていたら「先生は腰痛くなったりしないんですか?痛くなったらどうするんですか?」私、心の中で「ドキッ」としながら「やることは基本的には同じなんですが、ひとりでやるとなると方法が限られてくるんですよね。ちょっとした体操で骨盤の動きをつけてあの丸いやつを貼ったり・・・でも良く知らない人がやると返って痛くする場合があるのであまりお教えできないんですが・・・あとはバランスボードを使ったり・・・」「バランスボードでどうするんですか?」私、「あの上に立ってじっとしていたり、ちょっと足踏みをしたりすると骨盤の動きが良くなって痛みが消えてくるんですよ。」「そうなんですか・・・」私、「あとはやっぱり40分くらい歩って腰をアイシングすると大分楽になりますよ。最近、私もなかなか歩いていないので・・・」

無意識の意識は伝達するといわれますが、伝達してしまったのでしょうか・・・ ちょっとドキッとしました。私の腰は、昨日の夜ちょっと歩いてしっかりアイシングしたら大分痛みが取れました。こういうときは患者さんの気持が良く分かるので、あまり経験したくは無いのですがとても勉強になります。痛みが取れていく感じやちょっとした違和感などを敏感に感じて、自分のやっている施術が間違っていないことが再認識されます。熊本の大先生は、「先ず自分を守るために毎日歩きなさい!!」と言われているのですがなかなかできません・・・ 言い訳なんですが・・・ 「最近歩いていないな・・・」と思った矢先の出来事に自分の不養生を反省して、暖かくなったら夜ちょっと歩こうかななんて思っている今日この頃です。

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2006年5月12日 (金)

ハイ!ハイ!ハイハイハイ!

連休明けから何だかはっきりしないお天気ですね。昨日はとても蒸し暑い日でしたがもう梅雨になってしまうんでしょうか・・・ここのところブログの方はすっかりお休みが多くなってしまいました。何だか書く時間と書き始める気力がなくて・・・書き始めると結構すいすい書けちゃうんですが夜になるとへとへとになってしまって挫けてしまっておりました。でも今日は頑張ります。夕方ちょっと時間があったので・・・

さて、人間は歩くということを得るために、いろいろな経験が必要になってくるといわれています。それが四つん這い、いわゆるハイハイです。ハイハイも初めは爬虫類のようにお腹をつけてはうようになり、そのうちに哺乳類のようにお腹を上げて四本足で歩くようになります。この四本足で歩くいわゆるハイハイがとても大切だといわれています。たまに「うちの子は1才にならないうちに歩いた」と自慢げに話す方もいたりしますが、人の身体の形成する中で1才を過ぎるまでは無理して二本足で歩かせない方がよいと言われています。これはしっかりとハイハイをするということは股関節と仙腸関節それと背骨(脊柱)をしっかりと形成させることでその後の2本足での歩行をより安定させるためにはある時間が必要だと言われているからです。このことは脳の発達にも影響するとも言われているようです。しっかりとハイハイさせて賢く元気な子供に成長させたいものです。

たまに、股関節に痛みをお持ちの方がいらっしゃいますが、このハイハイをすることで股関節の潤滑が高まって、痛みが和らぐ場合も多いので股関節の調子がいまひとつよろしく無いという方は是非お試しください。

週に2回くらいは少なくとも書いていけるようにしたいと思います。今後とも御ひいきに・・・

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2006年4月 3日 (月)

お引越しシーズン

今日は暖かく天気も良かったようですが、風の強い一日でしたね。つくばでは桜もやっと八分咲きといったところでしょうか。この風で花びらが散ってしまわなければ良いのですが・・・

さて、先週末にはつくばの町に引越しのトラックが大分目に付きました。転勤や入学シーズンですね。施術院の近所のマンションにも何台か大きなトラックが忙しそうに引越しの作業をしていました。私もこの週末引越しをしましたが、慣れない作業でちょっと腰の具合が思わしく無かったのでちょっと心配になってしまいました。偉そうなことを言ってますが、私もたまに腰痛になることがあります。一番ひどかったのはこちらの施術院を開院して3ヶ月程したときにちょっとやってしまいました。そのときは自分でできることは限られていますので、自分である程度の施術してから、ウォーキングをすることで大事には至りませんでしたが・・・

昨日の引越しで、夜になって腰に危機感を感じた私は、近所の探検を兼ねてちょっとウォーキングに出ることにしました。雨はもうすでに上がっていたので早足で40分程度歩いて来ました。雨に濡れた桜の木やちょっと雲に煙った夜の光、新鮮な夜の風景を見ながら歩いていると何だか気分がスッキリしてきます。腰の方も骨盤が少しずつ動きが出てくるのが感じられて、痛みの気配もすっかり無くなりました。本当はその後、氷水でアイシングする方が良かったのですが、冷蔵庫が来週まで無いことに帰宅後気づき、ちょっとがっかりしましたが、腰の様子は大分良くなっているのでひと安心して眠ることができました。

ちょっと腰の様子に違和感や危機感を感じたときは、30~40分程度ウォーキングすることをオススメします。これだけで大分楽になることが多いので試してみて下さい。

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2006年3月23日 (木)

祝、2周年記念、歩き方

ご来院くださいました皆様のおかげで、本日、開院2周年を向かえることができました。長いようで過ぎてしまえばあっという間の2年間でした。2000人を超える方々にご来院いただきましたことをこの場をお借りいたしまして、心より御礼申し上げます。「ありがとうございました。」これからも地域の皆様のお役に立てるよう頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。

さて、2周年を記念して、今日は歩き方についてお話ししたいと思います。3月2日のブログにて歩行の生理要素や必要性についてお話しいたしました。歩かないと死んでしまう(かも)というお話しでした。ご来院いただく患者さんからもよく「どうやって歩けば良いのか」という質問をいただきます。どうせ歩くなら正しく歩きましょうということで、正しい効果的な歩き方をお話し致します。

1)つま先は真っ直ぐ前に向けて線をはさむように少し歩幅を広くして足を前に運びます。

2)肘の角度は70°~80°くらいに曲げて後ろに引く感じで軽く振ります。

3)手は軽く握って親指は握らずに外へ出します。

4)姿勢を正して少し前傾姿勢をとります。

5)やさしい歩き方(ヒールタッチ)でなるべく平坦な道を歩いてください。

6)同じコースだと左右どちらかに偏りがちなので時にはコースを逆に歩くこともしてください。

7)歩行時間は40分程度が効果的です。

初めは10分~15分程度でもかまいませんからゆっくり歩いて、慣れてきたら40分歩くというようにしてみてください。速さに慣れてきたら少しずつ歩く速度を早くしてください。ウォーキングが習慣になってくると歩かないと気持ち悪くなってくることもあります。そうしたら、我慢しないで歩いてください。麻薬と違って中毒になっても体に害はありません。返って体調が良くなったり、気持ちが落ち着いたりしてくるはずです。先日もお話ししましたように、人間の骨格は歩くために作られています。何だか原因は分からないけど体の調子が良くないという方、ちょっと歩いてみませんか?

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2006年3月 2日 (木)

人間にとって歩くことって・・・

人間を含めた動物の生理要素は三つあると言われています。(1)捕食:食料となる他の生物を捕らえてそれを食べること。(2)移動:まさに移し動かすこと。(3)生殖:生物が子孫を作る過程のこと。動物の生理要素の中にはこれらがバランスよく組み込まれています。食べるために移動し、基本的な身体支持器官や一部の臓器を作るのに必要なのが人間にとっての歩行ですから、正しい歩行ができて初めて無理のない生殖活動を行うことができるわけです。

からだを動かすことが動物の特徴のひとつですから、動かなくなると関節は拘縮(関節運動の制限された状態)し、筋肉は萎縮(一度正常な大きさに発達した器官などの組織容積が小さくなること)してしまい、正常な機能を失って使用できなくなります。骨折や病気で寝たきりになっていると、「動かない」ことから「動けない」ことになり、結果的に命をも失うことにつながりかねません。移動(人間にとっての歩行)は動物の生死そのものの仕組みであり、このような意味から歩行は私たち人間にとって無くてはならない大切なものなのです。

文明が発達し、人間は移動距離を伸ばそうとするためにさまざまな乗り物を発明してきました。自転車から自動車、飛行機、ロケットまで・・・これらの文明の利器によって、人間の移動距離は飛躍的に伸びたものの、歩行、歩くことが奪われてしまいました。文明的な生活が人間の生理性を奪ってしまってために、多少からだの調子を崩してしまっても、本来しっかりと歩いていれば自然にからだのバランスを整えてくれていた仕組みが働かなくなってしまったと言っても過言ではないと思われます。

しっかり歩く人が増えれば、私のような仕事は正直言って成り立たなくなってしまいます。でも、私たちの置かれた環境が人間から歩くことを遠ざけてしまっているために、骨盤はバランスを失い、骨盤の中に収められている臓器にも少なからず影響を与えていることは紛れもない事実です。まずは歩くことから始めてみませんか?

歩き方などは追ってご紹介できればと思います。今日のところはこの辺で失礼いたします。

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