2006年3月20日 (月)

カイロプラクティックとは

昨日のWBC韓国戦、福留のホームランしびれましたね!!まさに三度目の正直といったところでしょうか。王監督の采配ズバリ決まりましたね。福留といい、宮本といい・・・明日はキューバに勝てるでしょうか。優勝を期待しています。

さて、ここのところWBCネタばかりだったので、今日は「カイロプラクティックとは」ということについてお話したいと思います。3月8日の「カイロプラクティックの始まり」のところで出てきました、カイロプラクティックの創始者と言われているD.D.パーマーによると「カイロプラクティックは、病気の原因を正す科学である。椎間孔を通過するところで圧迫されて、病気と呼ぶ機能異常を起こしている神経を開放する目的で、300ある人間の関節、特に脊椎の関節のサブラクセーションを手でアジャストメントする芸術である。」と定義しています。その他にも、いろいろな方がいろいろな表現で「カイロプラクティックとは」を語っています。現在では、WFC(世界カイロプラクティック連合)による一般的なカイロプラクティックの定義として以下のように表現されています。「カイロプラクティックとは、筋骨格系の機能・構造的な障害と、それが及ぼす神経系の機能異常、ひいては健康全般への影響を診断、治療、予防する専門職である。脊柱マニュピレーション(アジャストメント)を主とした徒手治療を特徴とする。」これは1999年のニュージーランド大会において採択されています。分かり易く表現すると「カイロプラクティックとは、関節(特に背骨)の動きを正すことによって神経機能を正常にして身体の異常を正して病気を治すという生命哲学に根ざした療法。」という感じになるかと思います。

なお、一般の方に分かって頂くための表現ですので、「ちょっと違うんじゃないの」と言う方もいらっしゃると思います。実際には勝手にいろいろな解釈をして、それを押し付けている方も多いようですのでご注意下さい。ちなみに私は、「自然治癒力」なる都合の良い言葉だけでカイロプラクティックや整体法などのいわゆる代替療法を語る人は信用しないことにしています。勉強していない人ほどこのような都合の良い言葉を使いたがります。重ねてご注意を!!

| | トラックバック (2)

2006年3月 8日 (水)

カイロプラクティックのはじまり

今更なのですが、カイロプラクティックについて述べてみたいと思います。ご同業の方々は「そんなこと常識だよ!」と思われるかも知れませんが・・・

まずは、カイロプラクティックという言葉の意味ですが、1895年の9月18日にサムエル・H・ウィード牧師によってギリシア語のCheir(カイロ:手)とPracticos(プラクティコス:技術、実践)の合成語であるChiropractic(カイロプラクティック)が誕生したと言われています。ちなみに、この9月18日はカイロプラクティック・デーとしてその誕生と健全な発展を願う日となりました。

ウィード牧師が命名したこの言葉は、カナダのオンタリオ生まれのダニエル・デビット・パーマー(Daniel David Palmer)がアメリカのアイオワ州ダベンポートに移住して磁気療法を行うかたわら、手による療法や解剖学の研究をしている時に起こったある出来事をきっかけに生まれたと言われています。その出来事とは、D.D.パーマーの召使いで庭師のハーベイ・リラードが仕事で重い荷物をかつごうとした時に、突然彼の背中に異常な音を感じ、それ以来耳が聞こえにくくなってしまい難聴になってしまったことから始まります。D.D.パーマーはリラードの背中のある場所の変な隆起に気づき、難聴と何か関係があるのではないかと考え、その背骨を正常に戻すように工夫して何度か施術したところ、その異常だった隆起はもとに戻るとともに聴力も次第に回復していった、と言ったお話です。このことをきっかけにD.D.パーマーは背骨の矯正による治療法に興味を抱いてカイロプラクティックの道を切り開いて行くことになります。

この後、「カイロプラクティックとは」と進めたいところですが今日のところはこの辺で、また別の機会にお話ししたいと思います。

| | トラックバック (0)