2007年8月19日 (日)

お茶碗1杯30分

お暑うございます! 竹園カイロです!!

一昨日までの猛暑もちょっと一段落して昨日は秋のような涼しい日になりましたが、今日はまたちょっと暑い日に逆戻りしてしまいましたね。一昨日(17日)の夜、帰宅しようと外へ出ると何だかちょっぴり秋のにおいのする涼やかな風が肌を撫ぜて行きました。「あれ?(もう秋・・・)」と思ったら、熱中症で亡くなられた方も沢山いらした猛暑続きのこの夏がそろそろ過ぎて行こうとしているように感じて、ちょっと寂しい気持ちになりました。昨夜はエアコン無しで寝ることが出来ましたが、急に涼しくなると風邪をひいてしまう方もいるのではないかと、私自身もちょっと気をつけなければと思っております。でも、何だか今日も最高気温は30℃を超えたようです・・・ 残暑お見舞申し上げます。

さて、8月17日のニュースによると、三重県伊勢市で市長ら幹部7人が行っていた「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬る」と題して、肥満予防のPRのための減量作戦に参加していた課長職の47才の男性が、14日午前9時頃自宅近くの路上でTシャツと短パン姿で倒れているのを、通りがかった人が見つけたが既に死亡していたとのこと。死因は急性虚血性心疾患で、運動中に心臓が止まった可能性が高いと報じられています。午前中とはいえ猛暑の影響も多少はあったのではないかと思われますが、それにしても残念なニュースです。健康になろうとして、結果的に命を縮めてしまうことになってしまうとは・・・ 

でも、ダイエットをしている人は、みんな真剣に取り組んでいる方が多いことは事実です。少しでも早く結果を出したいと思って、ちょっと無理なダイエットをされている方も多いのではないかと思います。ダイエットのお手伝いをさせていただいている私たちとしては、無理なダイエットの危険性についてもっと真剣に伝えなければいけないのではないかと最近思っています。「耳ツボダイエット」と情報紙などに広告を出している所が私を含めて沢山ありますが、間違った方法で広告を出しているところもいくつかあります。先日も、あるダイエット中の方が、「広告を見ていたら、危ないダイエットの広告を出しているところってあるんですね。」とお話ししてくれました。ご注意ください。また、今回の「メタボ侍」の例ではありませんが、運動でダイエットしようという方が結構いらっしゃいます。「ビリーザ・・・」などというDVDが巷で大流行していたようですが、「運動して痩せよう」という考え方はちょっと改めた方が良いのではと思っています。但し、運動すること自体は否定していませんのでそこの所は勘違いしないでください。あくまでも「運動して痩せよう」という考え方に無理があるということです。お茶碗1杯分のカロリーは約250kCalですが、このお茶碗1杯分を消費するためには散歩(ウォーキング)で90分、サイクリングで45分、ジョギングで30分、水泳で30分の運動量が必要です。もちろん運動した方が良いに決まっていますが、運動することだけでダイエットするよりも、食事の量を抑えて栄養のバランスを考えた栄養補給をすることの方がダイエットは上手くいきます。それに加えて補助的に運動することは多少は効果的な場合はありますが、運動中心のダイエットは上手くいかない場合が多いように思います。命を縮めないようにご注意ください。

今日は、私の短い夏休みの出来事などをお話しようと思っていたのですが、ここの所ブログは何だか夏休みモードで筆がすすまず、期限のあることもいろいろあったので更新がちょっと遅れてしまいました・・・ 今日の話題はいつかはお話ししようと思っていたことだったので、ニュースの件もあり話題にさせていただきました。本当は「葉書絵」のことについてお話ししようと思っていたのですが・・・ 今日、素敵な葉書絵の葉書(?)をいただきました。このことにつきましては、後日お話させていただこうと思っている今日この頃です。

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2006年11月22日 (水)

ダイエット成功の鍵・・・

またまた、すっかりご無沙汰してしまいました。時の経つスピードは歳と共に早くなって行くと言いますが、先日また一つ歳を取ってしまったせいか、最近益々そのスピードを増してきたように感じます。1週間が本当に「あっ」という間に過ぎ去ってしまいます・・・ 「時間」というのは誰にでも平等に与えられた数少ない要素です。金持ち父さんも貧乏兄さんも「時間」だけは多い少ないに関係なく与えられます。寿命の長い、短いはありますが、一日の時間が多い、少ないということはありません。何の本かは忘れてしまいましたが、「お金は借りれても時間は借りられない」という言葉に出会って「なるほど!」と思いました。「時は金なり(Time is money)」と昔から言われてきましたが、「時間」って本当に貴重なんですね!!

ところでちょっと脱線しますが、この「時は金なり(Time is money)」ですが・・・ もともとはギリシャで言われていた「時は高い出費である」という言葉に由来するとのこと。16世紀に英語圏に持ち込まれて「Time is precious(高価な、貴重な、大切な)」の形で使われていたようですが、米国のベンジャミン・フランクリン(1706~90)が18世紀に彼の文章の中で使われて広まったと言われています。凧を揚げていただけじゃないんですねこのお方・・・いろいろな方面でご活躍されましたね・・・ やはり偉人さんは違います・・・

今日は「小雪」です。「まだ、市街には本格的な降雪はないものの、遠い山嶺のいただきには白銀の雪が眺められ、冬の到来を目前に感じられる時期」だそうです。富士山にも雪が積もっているようですし、そろそろ本格的な冬がやってきますね。でも、今日の茨城県南部地方の最高気温は18℃と暖かい小春日和となりました。立冬を過ぎて暖かい春を思わせる陽気を「小春日和」というそうです。アメリカでは「インディアンサマー」、ドイツでは「老婦人の夏」というそうな・・・

さて、前置きが長くなりましたが、今日はダイエットについてお話ししたいと思います。ブログを始めてからダイエットのお話しが極端に少なかったので、3回しかしていないことにさっき気が付きました。そこで今回はダイエットを成功させるための鍵についてお話ししたいと思います。

ダイエットで大切なこと・・・  それは・・・  本当はブログではお話ししたくなかったのですが・・・ (本音です・・・が一人でも多くの方にダイエットを成功してもらいたいので・・・)

ダイエットを仕事にしているモデルさんや運動競技の選手の方々はいとも簡単に自分の体重をコントロールしている「ダイエットの天才」といわれる人達です。このような人達は自分だけの秘密のダイエット方法をこっそりやっているわけでもありませんし、ダイエット方法も個々に違う場合がほとんどです。けれども見事なほどダイエットを成功させてしまいます。また、一般の方でも同じダイエット方法なのにダイエットに大成功する方と思うようにダイエットが進まない方がいます。トップモデルやアスリート達がラクラクとダイエットに成功できるのは自分の脳をちょっとだけコントロールして「痩せる脳」にしてしまうからなのです。脳の状態をチェックするために次の質問にイエス・ノーでお答え下さい。

・あなたにはダイエットの目標がありますか?

・ダイエットは必ず成功すると思いますか?

・目標のことがいつも頭にありますか?

・ダイエットに成功したら、自分以外に喜んでくれる人が他にいますか?

・ダイエットを成功させるために、何をしたらよいかをいつも考えていますか?

・ダイエットの目標達成に向けて、何か行動していますか?

・ダイエットに一度も否定的になったことはないですか?

どうでしたか?7つの質問にすべて「イエス」と答えられた方はダイエットに成功できる脳「できる脳=痩せる脳」をすでに持っているので、何でも目標を実現してしまう脳がやせる成功法則を自然と実行してるから「ダイエットに必ず成功する」のだそうです。ダイエット成功の鍵を握っているのは「脳の使い方」で、イメージや感情、思考を変えることでダイエットは自然と成功へ導かれていきます。

お分かりのように、ダイエットに限らず目標を実現するためのイメージトレーニングが重要なのですが、一言で説明するにはとてもブログでは説明できませんので、もとネタの本をご紹介させていただきます。ダイエットについて多少勉強されている方でしたら皆さん誰でもご存知なのですが・・・ 現代書林から出ている「痩せる№1理論」西田一見著です。ちなみに、ダイエットの具体的な方法については一切触れていませんので悪しからず。ダイエットをする時の大切な心構えとして知っていて損はないと思います。具体的なダイエット方法としては、いろいろなダイエット方法がありますが、いろいろな面で考えられている「ヘルシー耳つぼダイエット」をおすすめしますが、他の方法でも参考になると思います。今までダイエットに失敗し続けている方、ダイエットを始められない方にはおすすめの本です。正直、一般の方々にはあまりお教えしたくなかったのですが・・・ダイエットについてサボっていましたのでこれを読んで沢山の方がダイエットに成功できれば、その方々の健康で明るい未来と日本の医療費削減に多少の貢献ができるのではないかと思っている今日この頃です。

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2006年4月26日 (水)

とうがらしを食べると・・・

桜も終わり、道の脇にはつつじの花がきれいに咲き始めましたね。来週はもう5月ですね。速いですね~っ、時の経つのは・・・

さて、昨日の中でヒトは熱を捨てることで体温を調節していると話しましたが、食べ物でも体温を上げたり下げたりするものがあります。熱を捨てるという意味で体温を下げる食べ物のお話しをしていきます。体温を下げる食べ物、よく身体を冷やす食べ物として、キュウリなどをあげているものがありますが、このことについては私は勉強不足なのでよく分かりません。というかどうしてきゅうりを食べると体温が下がるのかを説明した文書に出会っていないのでちょっと説明ができません。この辺の話しはよく勉強しておきますので分かりましたらお話しします。

今日、体温を下げる食べ物としてお話しするのは「とうがらし」です。「とうがらしの入った食べものを食べると身体が熱くなるよね~っ」と思われた方も多いかと思います。実際は一時的に発汗作用が促がされ身体が暑く感じます。この時に血流が身体の体表や末端(末梢側)に移動するので、とうがらし(カプサイシン)を取った後は約0.7℃体温は下がると言われています。そう言えば・・・南の方に行くと辛い食べ物が多くなりますね。インドやタイや・・・「韓国も辛い食べ物あるでしょう。キムチとか・・・」と思う方もいますよね。ところが、韓国(朝鮮半島)にとうがらしが入ったのは、16世紀半ばにポルトガル人宣教師が九州にとうがらしの苗を持ち込んだものが、16世紀末に豊臣秀吉の朝鮮出兵によって持ち込まれたという説が説得力があると言われているようです。17世紀になると朝鮮の李朝で編纂された百科事典で初めて書物の中にとうがらしが登場しているようです。日本から持ち込まれた毒草として・・・朝鮮半島で辛い味付けが庶民に浸透したのは19世紀の初め頃と言われているので、韓国料理が辛いという固定観念も実は200年足らずの歴史しか無くて、それ以前の味付けは少しも辛くなかったようです。

季節の野菜を食べることは、身体を冷やしたり温めたりするようですね。夏野菜は身体を冷やすといわれているものが多く、冬野菜は身体を温めるものが多いような気がします。どうしてそうなるのかは分かりませんが・・・そろそろ夏野菜が美味しくなって来る季節です。旬の野菜を沢山食べて健康を手に入れましょう。

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2006年4月13日 (木)

ダイエットの落とし穴

何だか今日は、はっきりとしない空模様で、ちょっと湿気も多くて変な天気でしたね。患者さんも風邪をひいたり、体調を崩されている方が多いようですね。今回の風邪は長引くようなのでご注意ください。

さて、3月15日のブログ「ダイエットって・・・」の中で具体的なダイエット方法についてはまた後で、みたいなことを書いていましたので、続きを書きたいと思います。具体的なダイエット方法をお話する前に、ついつい陥りがちなダイエット方法についてお話しします。しばらく体重計に乗っていなくて、たまたま乗った体重計の数字にビックリ!!ちょっと痩せないと・・・と思ったことはほとんどの方が経験したり、または現在していることではないでしょうか。「よし!今日からダイエットだ!!」と思い立って始めることといったら、甘いものを止めたり、食事の量を減らしたり、夕食を抜いたり・・・といった食べる量を減らそうと考えますよね。あとは、「じゃあ、今日からちょっと走ってみようか!!」と思い立って、走りに行ったり、バランスボールを買ってきたり、スポーツクラブに入会したりすることも考えますよね。「食事の量を減らして、運動する」ことで確かに体重は多少落ちる場合もあります。でも、体重が増えてしまう本当の原因は食生活にある場合がほとんどですのでこの辺も見直していく必要があります。

このように、「食事の量を減らして、運動する」危険な自己流のダイエットは、お食事の量を減らしているので確かに体重は減少していきますが、体を構成している必要な組織に十分な栄養素がいかないと疲れやすくなったり、やつれたりする可能性が高くなります。また、ダイエット後も失った体の組織を取り戻そうとして体が勝手に不足した栄養素を摂ろうとするとそれがリバウンドとして体重にはね返ってきます。また、体を動かすという行為は本来非効率的ではないはずですので、運動することだけで体重を落とそうとすると大量の運動量が要求されます。もちろん運動しないより運動した方がダイエット全体から見れば効果が無くはありませんが、あまり大きな効果は期待できません。急に体重が増えてしまった方、お食事の内容をチェックしてみて下さい。太り易いものを沢山食べていませんか?この続きはまた後日お話します。

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2006年3月15日 (水)

ダイエットって・・・

ご存知の方も多いかと思いますが、ダイエットについて話したいと思います。医療関係を勉強された方は、「そんなの常識!!」なんて斬って捨てないで下さいね・・・

もともとの英語の「diet」は、「日常的な食事」、特に「食事療法のための規定食」という意味ですが、痩せるといった目的の意味合いはあまり無く、ある目的に向けての手段(あえて高カロリーの食事をする場合もある)を表す言葉です。しかし、日本では当初減量のための食事制限を説明する際に広く使われたため、「ダイエット=減量」という誤った意味合いで世間一般に浸透してしまい、誤った使い方が訂正されないままにマスコミ等が使用範囲を拡大させてしまって、結果として本来の言葉の意味には含まれない目的としての「減量」そのものを指すようになってしまったようです。だから、一般的に使うダイエットの本来の意味である「食事」や「手段としての食事療法」の意味は欠落してしまっています。「食事制限のないダイエット」という言い方は本来矛盾した言い方なのです。日本では一般的に痩せるという意味で「ダイエット」を使っている場合が多く見受けられますし、そのように理解されている方がほとんどだと思われます。

今ご説明したように、一般的な使用方法に誤りがあるものの、意味合いとして「ダイエット=痩身」とご理解されている方々が多いので、ここで言う「ダイエット」とは「食事療法による痩身法」を意味しているとご理解下さい。

さて、ダイエットによる痩身の基本的な考え方は、「食餌による摂取カロリー」<「基礎代謝+運動・活動による使用カロリー」となり、要するに「食べる量を減らして、基礎代謝を高めたり、活動しましょう」ということです。そんなこと分かっているよと言った言葉が聞こえそうですが、なかなか出来ないんですよね。具体的にどうするかはまた別の機会にお話しします。

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